どんな事件も依頼者に寄り添い解決を目指す|堺市オフィス弁護士インタビュー
南海高野線「堺東」駅北西口より徒歩1分のところに位置する、ベリーベスト法律事務所 堺オフィス。堺市内はもちろん、大阪狭山市や河内長野市などの堺市近隣の市町村や、和歌山エリアなどからも足を運びやすい、非常にアクセスがよいオフィスでは、個人が直面するトラブルはもちろん、法人のお客さまからのご相談も承っています。
では、実際のところどのような法律相談が多く、どのようなポリシーを持ってお客さまの対応をしているのでしょうか。堺オフィス所長、横溝 英紀弁護士にインタビューしました。
Q1.堺オフィスではどのような法律相談が多いのでしょうか?
堺市は大阪市のベッドタウンとして知られていますが、世界遺産の「百舌鳥・古市古墳群」があるなど、歴史と文化のある街です。地元に愛着を持ち、住み続けたいと考える方が多い土地柄だと感じています。私自身も堺市で生まれ育ち、平成28年6月に堺オフィスが開設されてからは、ほとんど堺を離れずに生活しています。
堺オフィスは開設当初、弁護士1名・パラリーガル1名という個人事務所のような規模でしたが、現在では堺市内でも比較的大きな法律事務所へと成長しました。ご相談者さまの多くは堺市にお住まいで、「できるだけ早く相談したい」という切実な思いを持って来所される方が多い印象です。
相談内容としてもっとも多いのは離婚・男女問題で、次いで交通事故、労働問題が続きます。どのご相談でも、まずはじっくりお話を伺い、相談者さまの思いや状況を踏まえたうえで、ご納得いただけるかたちでの解決策を考えることを大切にしています。
Q2.横溝先生の中で印象に残っている事件はありますか?

私がまだ弁護士に成り立ての頃、初めて担当することになった刑事事件での出来事を思い出します。依頼人は痴漢容疑で在宅事件扱いになっていた被疑者だったのですが、依頼人には犯行内容に全く心当たりがありません。つまりは、いわゆる痴漢えん罪と呼ばれる状態だったのです。刑事事件では、逮捕・勾留されてしまうと、起訴されてしまうか不起訴になるかの判断は最長23日で決定するケースが一般的です。しかし、在宅事件扱いになったときは、起訴か不起訴かの決定までだけでも半年以上かかるケースは少なくありません。身柄の拘束をされないというメリットはありますが、度々検察に出頭を求められた上で取り調べを受けるのですから、その心労は計り知れないものでしょう。
依頼人は、精神的にも追い詰められ、「痴漢なんかしていないけれど、認めて示談したほうがいいのだろうか」とおっしゃっていました。状況を聞き調査する限り、依頼人には犯行すらできない状態にある事件です。それなのに認めてしまっては、本当にえん罪が確定してしまうことになります。依頼を受けた私は、まずは一生懸命「一緒に頑張りましょう」と依頼人を励ましました。その上で、出頭する際には毎回一緒に出向くことにしたのです。何度も足を運び、依頼人を励まし続けた結果、依頼人の証言の正当性が認められ、不起訴になったときは、本当にほっとしました。もちろん喜んでいただけましたし、初の刑事事件だったこともあり、特に印象に残っている事件となりました。
Q3.横溝先生が弁護士になってよかったと感じる瞬間は?
法律に基づいて依頼人の正当な利益を守り、感謝の言葉をいただけたときは、弁護士冥利に尽きると感じます。
しかし、時にはいわゆる「負け筋」と呼ばれる、依頼人の要望を果たすことは難しいケースもあります。主張が通らない可能性があるときは、その点もしっかりご相談の時点でお伝えしますし、ご納得いただいてから受任させていただいています。
たとえば労働事件で、法的には主張が認められる可能性が低いことを説明したうえで、それでも納得するまでやりたいというご依頼がありました。当初の見通し通り、請求は認められないという結果になりましたが、依頼人から「一生懸命やってくれたので納得できた」「これで次に進める」と言っていただけました。金銭的な結果だけが解決ではなく、やれることをすべてやり切ったと感じて前を向いてもらえたとき、弁護士になってよかったと改めて感じさせていただいているような気がします。
Q4.ベリーベスト法律事務所に相談するメリットを教えてください。

ベリーベスト法律事務所の最大の強みは、多数の弁護士が所属する大規模な組織である点です。担当弁護士がひとりであっても、事件の対応は複数の弁護士で練られますし、そもそも全国の弁護士が持つあらゆる知識や経験が共有されています。
また、全国にオフィスがあるため、遠方での調停や接見など、迅速な対応が求められる場面でも柔軟に動くことが可能です。テレビ会議などを活用し、オフィス同士が連携することで、不要な移動やコストを抑えながら対応できる点も大きなメリットだと思います。
小規模な事務所では難しい案件でも、ベリーベストであれば対応できるケースもありますので、まずは諦めずにご相談いただければと思います。
Q5.法律相談に迷っている方へメッセージをお願いします。

「こんなことで相談していいのだろうか」と迷われる方は少なくありません。しかし、早く相談していただくほど、選択肢は広がります。相談したからといって、必ず依頼しなければならないわけではありません。
どのような状況でも、できる限りのアドバイスをさせていただきます。ひとりで悩まず、まずはお気軽にご相談にいらしてください。お待ちしています。
